昨日は、「倉持麟太郎の『このクソ素晴らしき世界』#9」で、アメリカのハドソン研究所研究員の村野将(34)氏とワシントンとつないで70分間、冷戦後~2020年代までの国際政治の分析視座をおさらいしながら、日米関係や東アジア情勢について徹底的に議論しました。
結局は安全保障の面でも日本は全く適切なリソースの配分ができない国家であることがよくわかりました。
兵器の値段がどうとか何を何機買ったとか言う前に、ファクトベースで情勢分析をして、一体どこに何がどれだけ足りないのかをシビアに分析する。
これ、コロナも同じですよね。ウイルスの強弱を見極めて、若者は致死率が極めて低いとか飲食店が感染拡大の起点ではないとか、ファクトや科学に基づいた分析はせずに、緊急時多宣言含めアホとしか言いようがない無駄な政策を打ち続ける。
昨日の番組では台湾有事や中国の覇権主義についての危機感も強く感じているという前提で議論しましたが、こんな国では、きっとそのような有事でも適切な対応はできないでしょう。
危機管理と安全保障、シンクタンカーも冷静で理知的な分析はとても示唆的でした。
是非ご覧ください!
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